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スタッフブログ

2024.3.9 / 商品紹介

エギのカラーの選び方(ヤマリア編)

エギングを始める時にどのカラーを持って行けばいいのか悩んでる方が多いと思います。釣具店のエギコーナーを見れば各メーカーから何十色ものカラーのエギが発売されてます。その数ある中からエギを選ぶのは大変かと思いますので今回はどんなカラーをまず持って行けばいいのかヤマリアから発売されてるエギを例として説明したいと思います。エギのカラーを見てもらったらわかりますが自然界には無いようなピンクやオレンジやブルーやグリーンやブラウンなどがあります。エギの背中のカラーの選び方としてあくまで目安ですが、その日の潮の色に合わせるといいでしょう。潮の色に合わせるとはどういうことかと言いますと濁ってるとか澄んでるなどの目で見てわかる状況を指します。

濁ってる時はピンク系やオレンジ系などの明るいカラーを選びます。濁ってる時は明るいカラーの方がイカにも発見されやすいし、アングラーからも見えやすいので追いかけてくるイカも見つけやすいです。例としてエギ王ライブ、ライブサーチで言うとピンクゴールド、オレンジゴールド、ピンクマーブル、オレンジマーブル、ピンクレッド、オレンジレッド、ピンクグロー、オレンジグローなどがあります。エギ王Kではキャロットゴールド、ローズゴールド、カクテルオレンジなどです。

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潮が澄んでる時は小魚に模したブラウン系やベイトフィッシュのブルー系やアジなどのリアル系などのナチュラル系やダーク系の自然に近いカラーを選ぶといいでしょう。最近ではクリアー系も澄潮にいいと言われています。例としてエギ王ライブではチラツキアジ、チラツキイワシ、コハダフラッシュ、ブルーポーションなど。エギ王ライブライブサーチでは閃光アジ、閃光イワシ、レッドブラウニー、オーシャンブルーなどで、エギ王Kでは金アジ、ケイムライワシ、ブルーポーションなどです。

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エギは背中のカラーとは別に下地(テープ)のカラーがあります。下地のカラーは金、銀、ホログラム、マーブル、夜光、ケイムラ、など多くの種類があります。背中のカラーをピンクを選んでも下地のカラーが違えば見た目は全く違ったエギに見えます。ただ単に見た目が違うだけでなく下地にも意味があります。

下地が金のエギはフラッシングが強いので濁ってる時や朝夕マヅメや夜など光量が少ない時に使います。アオリの活性が高い時に使うと広範囲アピールするので遠くのアオリを寄せてきて、より釣果を伸ばせる可能性もあります。例として、エギ王ライブではピンクゴールド、オレンジゴールドなどでエギ王ライブサーチでは閃光アジ、ピンクゴールド、オレンジゴールド、オリーブゴールドなどでエギ王Kでは金アジ、キャロットゴールド、ローズゴールドが金テープです。

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下地が銀のエギは金よりフラッシングが弱いので澄潮時の日中に向いてます。下地がクリアーも基本は澄潮時の日中がいいと思いますが夜でも効果があります。例として、エギ王ライブではチラツキイワシ、コハダフラッシュなどでエギ王ライブサーチでは閃光イワシ、オーシャンブルーなどが銀テープです。

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下地がマーブルのエギはアオリの活性が高い時や濁り潮などに有効ですが銀よりアピールが強く金よりアピールを抑えるのでやや澄潮時でも使えるのでエギのカラーの中ではオールラウンド的な位置に属してるのでポイントに着いて最初にどのエギを投げるか悩むなら、まずはマーブル下地のエギを投げてみて反応を探ってからアピール系か抑えめ系のエギを使うか選択するのもいいでしょう。例として、エギ王ライブではピンクマーブル、オレンジマーブル、オリーブマーブルなどでエギ王ライブサーチではピンクマーブル、オレンジマーブルなどでエギ王Kではレオパードグリーン、スケスケキャンディー、プチプチコーラルがマーブルテープです。

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下地が紫や赤や青系のエギシルエットをはっきり見えるので夜や雨で光量が弱い時や濁ってる時など反射アピールしにくい時にシルエットがはっきりしてるエギが存在をアピールするので効果が出ることが多いです。赤は他にも活性が低い時にも使われます。例として、エギ王ライブではピンクレッド、オレンジレッド、レッドグレープなどでエギ王ライブサーチではレッドブラウニー、ピンクレッド、オレンジレッド、パッションレッド、コスモブラックなどで、エギ王Kでは軍艦グリーン、パープルシャドウ、ポイズンパープルなどです。

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下地がテープではなくボディ自体が夜光かケイムラ発光するエギもあります。ボディが発光するのでエギとしてはクリアー系のエギが多いです。本来クリアー系は澄潮時に使うのが向いてますが同じクリアーでも夜光やケイムラは発光するので夜に向いてるのもありますが日中でもよく釣れます。これは下地がテープのエギは反射アピールに対して夜光やケイムラはボディ自体が発光してアピールするので同じアピールでも全く異なるのでテープのエギで反応が良くなければ発光アピールのエギに変えれば状況が変わることもあるのである意味オールラウンドと言えるかもしれません。例として、エギ王ライブではムラムラチェリー、ブルーポーション、オラオラマンゴー、ネオンブライトシリーズがケイムラ発光で、ピンクグロー、オレンジグロー、ホットタイガー、ルナホワイトが夜光ボディとなります。エギ王ライブサーチでは全ラインナップに490グローと呼ばれる夜光がギザギザを描いてボディに塗られてます。エギ王Kではムラムラチェリー、ブルーポーション、メープルサンセット、オラオラマンゴー、モエモエグリーン、ケイムライワシ、スケスケキャンディーがケイムラ発光で、プチプチコーラル、ウルトラマリン、ホタルエビ、ポイズンパープルが夜光タイプになります。

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では下地はどのように選べばいいかと言いますと大まかではありますがあくまで目安として、暗い時間帯は赤や紫系で太陽が登り始めた時はピンク系で太陽が上がってきたらオレンジ系、完全に明るくなった時や濁ってる時は金で太陽が真上の時は強い光になるので、この時は銀やホログラムなど強い光を反射できる下地が有効でしょう。ケイムラボディも光が強い時に有効ですが曇りの時でも紫外線は受けるので曇りの時でも使えるので最近ではオールラウンドの位置に属してると思います。夜光ボディは夜に有効なのは知ってる方が多いと思いますがぼ夜光はボディ自体がぼんやり光るので、活性が低い日中や時や濁ってる時にもいいでしょう。雨や夕方暗くなってきた時はピンクや赤などのシルエットをアピールする下地のエギに替えた方が効果的です。

簡単ではありますが状況に合わせたエギの選び方を紹介させていただきました。エギのカラー選びに悩んでる方は参考にしていただけたら幸いです。あくまで目安なので現場では様々な状況変化があるので型にとらわれず色々試して自分の行ってるポイントでの最良なカラー選択をするのが釣果アップに繋がると思います。

 

 

 

 

 

 

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