近年、密かに釣り人の間で流行しつつある釣りで、古くからフナ釣りと同じく趣のある釣りとされているタナゴ釣り。
小さい魚だから…と思いの方もおられますが、一度始めるとその魅力にハマっていきます。

タナゴは里山の田園にある水路や川、琵琶湖や霞ケ浦等の湖などにも生息しており全国で楽しめる魚種でもあります。
もちろん、水質や底質・他の生息する生き物により釣り場は限定されています。

水族館等でも展示されていますが、タナゴと一口に言ってもいくつもの種類が生息しており、地域によって種類が変わってきます。

道具としては簡単で、竿・仕掛け・エサがあれば釣りが成立しますので実は気軽にできる釣りでもあります。

タナゴ釣り入門セット プロトラスト 超小継ロッド・タナゴ釣り仕掛け・仕掛け巻・エサ・ボックス・カップ 6点セット

こちらのセットは小物竿に仕掛け一式とエサがセットになっているので、コレだけ持って釣りに行けます。
付属のエサ（タナゴグルテン）は水と1対1でカップに入れて混ぜるだけで使えるので面倒な準備もいりません。
ダンゴ状に丸めたエサを針で引っ掻くようにして取り付けます。
使い終わった仕掛けは仕掛巻きに巻き取っておけば次の釣りにも使えます。

加えて釣った魚を入れる為のバケツや、観賞するためのケースがあれば観察やSNS用の写真も撮れますし、よりタナゴ釣りを楽しむことができます。

たなご釣りはポイントが色々。ポイントが変われば竿の長さの選択が必要になってきます。
次はオススメの竿を紹介します。

ティムコ(TIEMCO)　幸釣 四五六 カラシ

一本の竿で3通り(約1.4m・1.6m・1.8m)の長さで使うことが出来る竿で、細い川から水路のマスまで色々なポイントに
対応できる竿になっています。仕舞い寸法は約32cmのコンパクトサイズで荷物を小さくまとめる事ができます。
小さなタナゴでもバレにくい、また楽しめるようにグラス素材の竿先を使っています。

ティムコ(TIEMCO) 幸釣 二三四 アカ

こちらは５３ｃｍ・７０ｃｍ・９０ｃｍの3通りの長さで使う事が出来ます。

このシリーズはカラーが３色展開、また竿の長さも４種あるのでポイントによって使い分ける為にも
シリーズで揃えてみるのもおもしろいかもしれません。